今年も暑い夏が続いております。
パリオリンピックの選手の爽やかさと熱い思いが、
毎日の酷暑をのり切る力を後押ししているようです。
パリだけではなく各地で夏のお祭りが開催されていますね。
先日、イベントの講演会に参加しました。
テーマ:ずっと我が家で暮らす~ピンピンころり医学のすすめ~
食べ物から考える健康についてのお話でした。
健康は身体が頑張れるように整えること。
病気がないことではなく
1 血液がしっかり流れる血管が元気にしていること
2 甘いものを摂りすぎない
3 痛いところがないこと
が生活に大切とのことでした。
健康についての論文はいろいろありますが
「センテナリアン」と言われる百寿者の方々を研究されてきました。
今までの研究は、身体の悪いところばかりを調べるものだったが、
長寿の人たちにはどんないいことが起きている人なのかを
視るようになったとのことです。
どのお話もとても興味深く、あっという間の時間でした。
現代はカロリーは取りすぎていても栄養不足が多いそうです。
こころとカラダの栄養不足を減らすためにも、
悪いところに目を向けるひき算思考ではなく、
いいことを見つける「たし算」思考が
健康の入り口になるのではないかと実感しましました。
「今日もよく頑張った」
「汗かいたなー」
「誰かを応援したなー」
などなど、まずは毎日を乗り越え、奮闘しているご自身の身体を労い、
褒めてあげませんか。
そして、どうぞクーリングタイムもお忘れなく。
代表理事 真鍋
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